白内障手術

眼球内でレンズのような役割を持っている水晶体が白く濁ってきて、視力が低下したり、視界がかすんでくる病気が白内障です。原因となるのはほとんどが加齢で、80歳代ではほぼ100%の方がなにかしらの白内障になっていると言われています。透明だった水晶体が濁ってしまうと、水晶体を通して眼球に入った光はその濁りに邪魔されるため、視界がぼやけたり、ものが鮮明に見えなくなります。水晶体の濁りの進行は個人差が大きく、早ければ40代で症状が出はじめますが、80歳を超えてもあまり見え方に変化が起こらない方もいます。

白内障の代表的な症状

  • ■最近、視力が落ちてきた
  • ■弱い光でもまぶしく感じる
  • ■物が2重3重に重なって見える
  • ■視界全体が白っぽくかすむ
  • ■瞳の中心が白くなってきた
  • ■目が疲れやすい