いその眼科が選ばれる8つの理由
できるだけお待たせすることなく診療を行い、環境にもやさしくという観点から、当院では電子カルテを導入しています。電子カルテは、カルテをパソコン上のデータとして管理するシステムであり、カルテそのものを受付や診察室、検査室、会計と手渡ししていくことなく、全てその場で結果を反映できるようになっています。
当院のオペで使用する手術器具は、使い捨て医療器具であるディスポ(ディスポーザブル製品)をできる限り使用しています。ディスポは、その患者さま専用の器具であり、1回のオペでのみ使用します。また、機材に関しても、感染症(炎症)回避とプリオン対策のために、洗浄・殺菌・消毒を徹底的に行っています。
当院では、眼科手術も身体の手術と同じように危機管理などの体制を整えた上で行うべきだと考えています。そこで当院では、突然の停電といった事態にも対応できるよう院内バッテリーを用意し、手術中に停電が起こっても必要最低限の機器に関しては動作可能になるよう対策を施しています。災害や停電などはいつ起こるか予測できないものですが、危機管理対策は万全ですのでご安心ください。
当院では、2008年より多焦点眼内レンズを用いた白内障手術に取り組んでおります。2020年4月より選定療養制度が利用できるようになりました。選定療養は、保険適応の費用に追加分を自己負担することで、より質の高い医療サービスを受けられる制度です。厚生労働省への届け出を行なっております。
地域の方が誰でも気軽に相談できる専門医として、病気の早期発見や手術・術後のアフターケアまで、丁寧に診療し、わかりやすくご説明しています。なんでも相談できる環境づくりをスタッフ一同心がけ、患者さまがご満足いただけるよう努力しています。気になることがありましたら、遠慮せずお話し下さい。
廊下や診察室、検査室だけでなく、道路から入口までのスロープ、玄関、トイレなど、当院はバリアフリー設計となっています。車イスの方、ご高齢の方、足にご不安がある方、お子さまやベビーカーを連れたお母さまもご安心していらしていただけます。
現在の白内障手術は技術がめざましく進歩しており、術後の早期離床や早期社会復帰だけでなく、入院の必要がない日帰りの手術も可能になっています。この渋川地域でも白内障日帰り手術へのニーズが高まってきており、それにお応えできる医療機関として、設備や環境、スタッフ体制などを整えるなど、力を入れて取り組んでいます。
当院の院長は、大学病院や桐生厚生病院などで豊富な臨床経験を積んできており、一般の眼科診療だけでなく、日帰り白内障手術、眼瞼下垂の手術、緑内障治療など専門性の高い眼科診療にも精通しています。また、難しい病気や入院治療が必要な場合は、責任をもって信頼できる提携病院へ紹介できるよう、しっかりした連携体制を整えています。